2025年1月28日、神奈川大学を舞台に開催された楽天シニアのイベント「Back to School 2025」。このイベントは、シニア世代の健康寿命延伸を目的に、楽天シニア、神奈川大学、神奈川県庁が協力して行った産学官連携イベントです。懐かしの「学園生活」をテーマに、入学から卒業までの1日体験を通じて、健康について楽しく体験・学べる内容が盛りだくさんでした。
今回は、その中で課外授業として行った、明治大学競走部総監督であり、バルセロナオリンピック競歩日本代表の園原健弘先生を講師に迎えた「ウォーキング実践」の様子をご紹介します。「Back to School 2025」のイベントの様子について気になる方は、こちらのコラムをご覧ください!
健康を学び、実践する「ウォーキング実践」
「Back to School 2025」の目玉プログラムの一つとして行った、神奈川大学みなとみらいキャンパス周辺を歩く「ウォーキング実践」。このイベントは、園原健弘先生が先導し、講演で学んだ歩き方の知識も交えながら、参加者同士の交流もありつつ、楽しく歩くことができる内容となっていました。
ウォーキング実践までの流れ
講義と実践の2部構成となっておりまずは、当日の2時間目(11:40~12:50)の講義にて「足から支える健康寿命~今から始める一生歩けるフットケア~」と「100歳でも元気に歩けるSMART WALKING!」を受講したあとにスタートしました。
講演では、足のケアや正しい歩き方について学び、健康寿命を延ばすための具体的な方法が紹介されました。特に園原先生の講義では、「正しく効率のよい歩き方を身につけるために意識すべきポイント」が解説され、楽に歩けるようになることで体への負担を軽減できるといった、実践的なアドバイスが満載でした。

神奈川大学から臨港パークへ!
当日は晴天に恵まれ、絶好のウォーキング日和。54名の方に参加いただくことができました!
集合したあとは、歩く前のウォーミングアップが行われました。まずは「左右違う動きをすること」の重要性について解説。「できないことが正解で、できることをやっても脳は発達しない」とのアドバイスももらいながら、左右の手で異なる動きをするエクササイズを参加者も一緒に行いました。

次に、「股関節を意識した歩き方」についてレクチャーがありました。「胸あたりを股だと思って踏み出すイメージで歩いてください。股関節を使うことで効率よく歩けます」とのアドバイスに、参加者は真剣な表情で実践。また、「腕を振るときは肩の関節を動かすことが大切」との説明もあり、肩甲骨や胸の筋肉などを意識しながら歩くことの重要性が伝えられました。

到着後は、園原先生によるレクチャーを再開。まずはストレッチについて。
道中で参加者から「歩く前の準備運動はしなくていいの?」という質問があり、園原先生は「歩くこと自体がストレッチです」とお話しいただきました。また普段皆さんがやっているようなストレッチについても解説。アキレス腱を伸ばす時は、今では反動をつけたストレッチが主流になってきているとのことで、皆さん少し驚かれながらも実践。

続いて、意識したいのは肩の関節。肩の関節が動かないと手が上がらなくなることや、肩甲骨周りが動かない人が腕を振ろうとすると腰を反らせて手を振る人がいて腰を痛めてしまう原因にもなるとのことでした。今回は肩関節を動かす意識を持ちやすいような歩く前のトレーニングやストレッチを教えてもらいました。

続いて、踵から着地することの重要性について。踵から着地することで、足の指が反り、アーチが形成されて衝撃を吸収できるとのことでした。また、「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎが動き、血液を上に送りやすくなることにもつながるとのことで、皆さんもしっかり実践していました。

(シバサキさん夫婦/千葉県在住)
「普段近場を歩くことはありますが、こういったイベントがないと新しい場所を歩く機会がないので参加しました。腕を大きく振ることや息継ぎの仕方など、日常生活でも活かせそうなことを学べて楽しかったです」

(ナカジマさん/東京都在住)
「インスタでこのイベントを知り、初めて楽天シニアを利用しました。元気な方たちと一緒に歩けて、無料で参加できるのがとても良いと思いました。楽しい雰囲気の中で健康について学べたのがよかったです。」

(Mさん、Mさん、Kさん/神奈川県在住)
「もっといい歩き方がないか知りたくて参加しました。楽しかったです。」
それでは、ウォーキングイベント実践の様子に戻りましょう!神奈川大学へ向かう途中も、園原先生のレクチャーは続き、皆さん疲れを見せることもなく、言われたことをその場ですぐ実践しており、学ぼうとする意欲がとてもすごいなと感じました。
