寒い・暖かいを短い期間で繰り返す季節の変わり目は、「心」や「体」が不調になりがち。今回は、楽天シニアヨガ認定講師のRIEKO先生に、冬から春の変わり目などに起こりやすい「体」の不調にフォーカスした実践方法をご紹介いただきました。
特にシニア層に考えられることは?
前回、「寒暖差」によって自律神経が乱れ、気圧の変化も影響して心身の不調に繋がると教えていただきましたが、特にシニア層に考えられることはあるのでしょうか。
RIEKO先生:
加齢による体温調節機能自体の低下に加え、皮膚の機能も弱まっていくとされるので、寒さ・暑さを感じづらくなるようです。寒い部屋の中でも平気だったり、夏のすごく暑い日にクーラーをつけずに過ごしてしまったり・・・年を重ねている方のほうが、寒暖差に適応しづらく、自覚症状が無いまま症状が長引いて悪化してしまう、ということが考えられます。
こういった体の不調の改善や予防には、やはり自律神経を整えることが鍵になってきます。アクティブな日常を過ごしている方も、体をリラックスできる時間を意識的に作れるといいですね。特に、深い呼吸を意識しながら行うヨガは、副交感神経を優位にして心も体もリラックスさせる効果が期待できます。心地よい毎日を過ごすために、ちょっとずつヨガを取り入れてみてはいかがでしょうか?これから紹介するポーズは、すぐに実践できる簡単なものばかりです。一緒にやってみましょう!
「体」にフォーカス!早速実践、簡単ポーズ
ヨガで体の調子を整えよう!初心者でも気軽に取り組めるヨガをRIEKO先生に3つ教えてもらいました!
★ポーズの写真、やり方のコメント
1.猫と牛のポーズ(キャットアンドカウ)で背骨を刺激!
自律神経は背骨の周りに通っているので、背骨をほぐしてみましょう。丸めるのが猫(副交感神経を刺激)、そらすのが牛(交感神経を刺激)です。
【やり方】

①四つん這いになり、肩の真下に手首、股関節の真下に膝を置きます。
②息を吐きながら手のひらで床を押し、背中を丸めます。肩甲骨の間が広がっていくイメージでやってみましょう。(首の力は抜き、視線はおへその辺りに)

③吸う息で背中を反らせていき、顔を斜め上に向けます。肩甲骨を寄せ、首を長くする意識でやってみます。肩が上がりやすいので注意!
④自身の呼吸のペースに合わせて、②~③の動作を数回繰り返します。
2. 片鼻呼吸(ナーディーショーダナ)で自律神経のバランスを整える!
右手で行います!
指の使い方がちょっとした脳トレになるかも!?

②右手の親指で右の鼻の穴を閉じ、空いている左の鼻からゆっくりと息を吸います。そして右手の薬指で左の鼻の穴を閉じ、親指を鼻から離して右の鼻からゆっくりと息を吐きます。
③そのまま右の鼻からゆっくりと息を吸い、親指で右の鼻の穴を閉じて、薬指を鼻から離して左の鼻からゆっくりと息を吐いていきます。これを10回程度繰り返し行います。
3. 万能のツボ、百会のツボ押し
とっても簡単、ゆったりした気持ちで試してみましょう!

①楽な姿勢で座ります。左手は膝の上に置き、右手の人差し指と中指を折った形で行います。
②3~5 秒かけてゆっくり押し、ゆっくり力を抜く。それを5 回程度行います。
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制作協力
RIEKO先生
楽天シニアヨガ認定講師
講師自身もともと体が硬く、「体が硬くても気持ちよくポーズがとれること」を心がけてレッスンを行っている。また、呼吸を大切にし、体をゆるめながらヨガのポーズをとることで、体だけでなく心のバランスも整うヨガを提供中。「体が硬い方」「初めての方」でも安心して行えるレッスンを目指している。経絡YOGA認定講師。全米ヨガアライアンスRYT200取得。
シニアヨガ、親子ヨガ、ヨガホイール養成講座修了。