「肌つまみ」でお手軽冷え消し

「肌つまみ」でお手軽冷え消し

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肌をつまむことで、冷えが改善されて体が温まっていく――。そんな手軽にできる「肌つまみ」の良さを実感してください。

血液&リンパがスムーズに流れ体温アップ

肌は本来、触れた時に暖かく感じる体温を常に保っているものです。しかし、特に女性ではどこかしらが冷えているという人が多くいます。また、体は熱いのに手足だけ冷たいという人も増えています。

そんな方たちにおすすめしたいのが「肌つまみ」。肌をつまめば、その場で体が温まってくるというのです。

その理由として、つまむことで皮膚の下の空間が広がり、血液やリンパが流れやすくなるためと考えられています。そして血液が体のすみずみまで流れ、体が温まりやすくなるというのです。
体液が流れやすくなると、余分な水分が体の外に排出され、むくみの改善も期待できます。
軽くつまむだけなので、肌への摩擦や痛みはありません。1日5分くらいを目安に行いましょう。

〈基本の「肌つまみ」のやり方〉
1)親指と人差し指の腹で、肌の表面をつまみ、少し持ち上げたら2秒キープ。使う指は部位により増やしてもOK
2)持ち上げた肌を下ろしてから、そっと指を離す。位置を少しずつずらしつつ、気になる部位全体をつまんでいく

〈ここがポイント!〉
持ち上げた指をパッと離したり、強くギュッとつまむのはNG。
また、肌の表面を「スッ」と浮かせるように、やさしくつまむのがコツです。

〈お腹をつまむ場合〉

血液&リンパがスムーズに流れ体温アップ

お腹はよぶんな脂肪がつきやすく、冷えやすい部位です。肌つまみでケアをしていきましょう。

お腹の上部から、脇腹、下腹まで全体をつまんでいきます。大きな範囲なので、気になる部位だけつまんでもOKです。
お腹の場合、両手の小指以外の4本の指を使います。おへそを中心に時計回りでつまみましょう。はじめは大きな円を描き、だんだん小さくなるように。10周を目標に行ってください。
脂肪が少なめで、つまみにくい人は、2本指で小さくつまんでもOK。手のひらでお腹を触って、冷たいところがあれば重点的につまんでください。

冷えが改善されて体が温かくなれば、いままでのように暖房をつける必要もなくなったり、設定温度を下げても大丈夫になり、省エネにもつながります。手軽に実践できる「肌つまみ」で、温かい体づくりをしていきましょう。

監修

  • 永井佳子先生

    肌つまみサロン「Pull Skin Body’s」主宰

制作協力

  • からだにいいこと

    創刊20周年を迎えた健康生活情報誌『からだにいいこと』。医師や専門家の監修のもと、「いますぐできる」「心も体も元気になれる」健康・美容・ダイエット情報を発信中。

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