農業の次世代に。鳴子農園 開拓とジェラート誕生物語広告

おいしいのは当たり前 「鳴子農園」のジェラートが心も幸せにする理由

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広告主:株式会社ユナイト
制作:楽天シニア

楽天市場で人気急上昇の「鳴子農園」のジェラート。おいしいのはもちろんですが、食べた人をとりこにするのはなぜでしょうか。代表の山口慎一さんに、鳴子農園のジェラートが食べた人を幸せにする秘密を伺いました。

農業を次世代へ。異業種から「初めてづくし」で始めた農園

奥州三名湯の一つ、宮城県の鳴子温泉郷。そこに広がる1万坪の土地で育てられたブルーベリーなどの果物と、地元特産の鳴子上原酪農牛乳でつくられる「農園直送」ジェラートが話題を呼んでいます。

鳴子農園を経営する山口慎一さんは野村證券に15年勤務した後、転職したデロイト・トーマツで中小企業の事業承継支援を担当。その中で、農業を次世代につないでいくことのむずかしさを痛感するようになり、自らが農業に飛び込んで農業の次世代承継の一端を担いたいと考えるようになりました。

「あと10年、20年したら日本の農業は深刻な問題になる……」そう思っていた時、偶然インターネットで見つけたのが、耕作放棄地として長らく放置されていた土地でした。宮城県も鳴子温泉もそれまでまったく縁のない場所でしたが、Googleマップでウォーキングしてみてピンとくるものがあったと言います。

「鳴子温泉は関東でいえば、少し前の熱海のような場所。一時期よりは寂しくなったとはいえ、年間100万人以上が訪れます。また、近くには、年間350万人が立ち寄る人気の道の駅もあり、ここで新しい農業の可能性に挑戦してみたいと思いました」

すぐに土地を購入したものの、現地に行ってみたら「想像以上に荒れ果てていました」。

移住するまでは東京から通い、月の半分は鳴子温泉の湯治宿に泊まりながら開拓する日々。重機免許の取得から始まって、たった一人で草を刈り、井戸を掘り……そんな中で、山口さんは地元の人とも打ち解けていきます。

「湯治宿なので夕食は宿の近くのご飯やさんへ。常連となりご主人の紹介で人の輪がどんどん広がって、手伝ってくれる人も現れました」

農業の課題を解決するカギは「ブルーベリー×ジェラート」にあった

そうして開拓した土地で山口さんはブルーベリーの栽培をスタート。2024年10月にはジェラート店をオープンさせました。

ブルーベリーもジェラートも、選んだ背景には山口さんの「農業を次世代に継承したい」という想いが詰まっています。

「ブルーベリーはポット栽培で作っています。機械で点滴のように1日3~4回潅水して、肥料も点滴のように施します。働きづめでも収入が上がらないという農業の課題を、省力化で補おうと考えました。また、ブルーベリーは冷凍すれば1年間保存ができて味が落ちず、ジェラートにすれば食感もまったく問題ありません」

ではジェラートは?

「ジェラートには、マイナス18度以下で管理すれば食品衛生上の消費期限がないという特徴があります。それに、僕は農業初心者だから、ブルーベリーにしても見た目が完璧ではないB級品がたくさんできると思いました。それもジェラートなら捨てずに利用できますよね。さらに、日本酒をはじめ、地域の方々が作っている様々な作物や製品もジェラートにできると考えたのです。レシピさえしっかりしていれば、作る人によって味が変わらないのも大きなメリットです」

鳴子農園のジェラートのこだわりは、地元の酪農家がつくった牛乳を使うこと。ミルクジェラートの「鳴子上原牛乳」と「ブルーベリー」は定番の人気商品です。

さらに、農園近くに開業したジムと一緒に開発したプロテイン入りジェラートなど、様々な形での地元とのコラボを展開しています。

鳴子農園のジェラートは楽天市場でも販売されているので、全国どこでも購入できるのが嬉しいですね。

鳴子温泉郷の農園よりお届け ジェラート 鳴子上原酪農牛乳使用 楽天市場で商品を見る

農業で地域を盛り上げ、農業を次世代につなげたい。そのためにできること

国の補助金づくりを手伝うなど、ビジネスに関する仕組みのプロである山口さん。「鳴子農園」という命名にも、将来を見据えたビジョンがありました。

「今後、休耕田や耕作放棄地がさらに増えると予想される中、鳴子農園がモデルになって、そうした場所でも地域を巻き込んで農業が続けられる仕組みを作って発信していきたい。全国にその地名を冠した“〇〇農園”ができればいいと思っているんです。すでに今働いているスタッフの一人は、今年の秋には独立して自分のブルーベリー農園をやりたいと言っています。
鳴子農園では季節に合わせて、観光農園やバーベキュー、サウナも展開していきますので、ぜひ一度遊びに来て頂き、農業に興味を持つきっかけにしてもらえればと思います」

農園のジェラートはふるさと納税の返礼品にもなっているので、私たちにも地域を盛り上げるお手伝いができそうですね。

ふるさと納税はこちらから:https://item.rakuten.co.jp/f042153-osaki/10000537/

まとめ

・農業を次世代へ。異業種から「初めてづくし」で始めた農園
・農業の課題を解決するカギは「ブルーベリー×ジェラート」にあった
・農業で地域を盛り上げ、農業を次世代につなげたい。そのためにできること

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