第2回 誰でもわかる楽天NFT講座 購入実践編広告

「楽天NFT」の安全性、購入・運用方法について

更新日:

広告主:楽天NFT
制作:楽天シニア

前回のコラムで「NFT」と「楽天NFT」についてご紹介しましたが、今回は「楽天NFT」で「NFT」を実際に購入する方法と、購入した「NFT」の運用方法についてご紹介します。

「NFT」とは?「楽天NFT」の特徴は?

デジタルデータを使った写真や動画、絵、音楽などの作品を、「NFT」というデジタル技術を組み合わせることによって、新しい価値と市場が生まれていることを前回の記事でお伝えしました。作品が正真正銘のオリジナルであることや、その取引履歴、所有権、そして数が限られた限定品であることなどが「NFT」によって証明され、今までの絵画や彫刻など実物が存在する作品と同様に、購入したり売買したりすることができるようになったのです。そして「楽天NFT」では、煩雑な手続きを不要にして、「NFT」作品を簡単に楽しめるさまざまな工夫がなされています。

「NFT」の特徴

  1. 楽天IDで「楽天NFT」にログインし、クレジットカード決済で「NFT」を保有できる。
  2. 「楽天ポイント」が使える&貯まる。
  3. 取引ごとに著作権者に報酬が支払われ、アーティストの応援につながる。
  4. 日本円だけでなく今後暗号資産でも決済ができるようになる※。

※前回コラムの記事作成時には対応する通貨は日本円のみでしたが、その後暗号資産を保管しておくウォレット機能(財布のようなもの)を提供している「MetaMask」(メタマスク)との連携により、代表的な暗号資産のひとつ「イーサ」(ETH)での決済も今後可能になります。

上記のような特徴により、「楽天NFT」ではとくに専門的な知識を必要とせず、ネットショップと同じ感覚で作品を売買したり鑑賞したりすることができるようになっています。

「楽天NFT」の安全性について

「楽天NFT」は手軽に購入できるだけでなく、楽天が管理する「プライベートブロックチェーン」を採用しているため、安全性も非常に高いのが特徴です。

現在利用されることが多い一般的な「NFT」の場合、誰もが簡単にアクセスできる開かれたブロックチェーンやシステムを使っているため、残念ながら著作権を得られていない偽物の「NFT」が出回っているのが実情なのです。また、フィッシング詐欺(悪意のある偽サイト等に誘導して詐欺を行うこと)目的の「スパムNFT」が出回っていることが確認され、問題にもなっています。

そこで「楽天NFT」では、外部から不正利用することができない独自のプライベートブロックチェーンを採用し、このような問題が起こることを防いでいます。万が一偽物の出品が発覚した場合でも、「楽天NFT」が作品を永久削除(専門用語で「焼却」と呼びます)することができるため、偽物が流通する可能性も低くなっています。安全性の面でも安心して使えるのが「楽天NFT」というわけです。

「楽天NFT」はどうやって買うの?

では「楽天NFT」で実際に購入する方法を、手順を追ってご紹介します。

1. 商品を選ぶ

楽天NFTのトップページ

こちらが「楽天NFT」トップページです。どのような作品が販売されているのでしょうか?定期的に入れ替わるトップ画像を押すと各ジャンルのショップに遷移することができます。今回は様々なアーティストを応援するために設立された一般社団法人アートパワーズジャパンの「APJ NFTアート」を見てみたいと思います。

※「楽天NFT」で「NFT」を購入するには、あらかじめ「楽天NFT」の「マイページ」への情報登録が必要です。楽天IDで「楽天NFT」の「マイページ」へログインし、ニックネーム登録、サービス利用に関する規約へ同意いただきます。

アーティスト一覧ページ

「APJ NFTアート」のページに行き、「アーティスト一覧を見る」を押してみました。ここにはたくさんのアーティストが並んでいます。「インクルージョン(包み込む社会)」を目指し活動する「ゆうきのつばさ」の作品群をのぞいてみましょう。

「ゆうきのつばさ」作品一覧ページ

「ゆうきのつばさ」には、たくさんの作品(パック)が並んでいます。今回の購入手順のご紹介では、「Secret garden(ver.1)」のパックの詳細を見てみましょう。

2. 商品を購入する

買い物かごページ

作品を購入することを決めた場合、購入手続きに進みます。
「買い物かごに入れる」を押します。その後、決済するために「購入手続きへ」を押して買い物かごに行きます。内容が正しければ「注文を確定する」を押すと注文が完了です。

注文完了ページ

これで注文が完了しました!

では 購入した作品を鑑賞するにはどうすればいいのでしょうか?

3. 商品を鑑賞する

楽天NFTのトップページ

トップページに戻り、一番上の「マイコレクション」を押します(※トップページにある「マイコレクション」の項目は、ログインしているときだけ表示されます)。通常購入した作品(モーメント)はこちらの「モーメント一覧」に並んでいますが、購入して一度も開封していない作品(モーメント)は「未開封パック」という場所に収納されています。あらかじめ、「未開封パック」の「パックを開ける」を押し、開封する動作が必要になります。また、購入した作品はブロックチェーン上で記録する時間が必要なため、閲覧可能になるまでに少し時間がかかる場合があります。

マイコレクションページ

購入したモーメント(作品)の画像を押すと、作品の説明や作者の経歴などが書かれています。せっかくなので作品を大きく表示して鑑賞してみましょう。「画像を拡大する」を押します。

アヒルのNFT作品

作品(モーメント)が大きく表示されました!

「楽天NFT」の運用方法

さて、「楽天NFT」で購入した作品は、鑑賞して楽しむだけではなく、一度購入した作品を「楽天NFT」上で販売することもできます。「楽天NFT」内にある「個人間マーケットプレイス」に出品することで、フリマのように個人間で取引することが可能になります。また、売りたい人が販売価格を設定することもできます。

また、「楽天NFT」では「個人間マーケットプレイス」で取引が成立した場合に、その作品の著作権者(作者など)に対して、二次報酬が支払われるのも特徴のひとつです。一般の絵画作品などの場合、作者が報酬を得られるのは最初に販売したときがほとんどで、その後作品や作者がいくら有名になろうが話題になろうが、報酬を得ることができませんでした。ところが「NFT」の場合は取引されるごとに報酬が支払われるため、アーティストの活動を応援することにもつながっているのです。

まとめ

今まではどこか遠い世界の出来事だったデジタルアートの世界が身近に感じ、作品を手軽に購入・鑑賞したり、アーティストを応援したりすることもできる。そしてデジタル資産として持つことができる。それが「楽天NFT」の楽しみ方です。

次回のコラム3では、実際にどのような作品があるのか?なども掘り下げてみたいと思います。

興味がある方はチェック!

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