春夏秋冬の思い出、手紙に「筆文字アート」 ちょっとした事で心が豊かに!
Nさん:
やはりコロナ禍の中、外出機会の減少で、家の中でどう過ごすかの解決がスタートでした。
コロナ前は「日本の古寺、仏像巡り」を趣味としていました。その際にお寺の御朱印と共にエッセイを書き溜めていました。そんな中で、楽天シニアで筆文字アートの講座を見つけ、独特なタッチでの文字と絵に少し惹かれて講座を申し込みしました。
イベントはズームでの講義形式で、現地参加イベントに比べ移動の時間ロスもなく気軽にできるのが最大の魅力です。
イベントの開始
まず中村先生の見本をオンラインで確認します。最初は先生の作品を見本に、筆の持ち方や楽しく自分の名前を平仮名で書く練習でスタート。誰でも個性的な字を書けるよう、2度書き、3度書きしても大丈夫です。
実践から完成まで
練習が終わったらリラックスして先生の手本を見ながら作品を作ります。先生は書く時のポイントを説明しながら出来上がり状況を確認してくれました。最後に先生の講評を受けて終了。
次の作品にチャレンジしたい気持ちで終わりました。
あっという間のオンライン講座でした。
先生の説明もわかりやすく、「ほめ上手」で、作品の個性を評価して、みんな変わってみんな良いと教えてもらいました。先生とは趣味について話して、是非書き溜めたエッセイに筆文字で一言つけてくださいとアドバイスももらいました。
書き方は、お手本があります。一部線の伸びやかさが求められるところもありますが、あとは2度書き3度書きで補正も簡単。お手本を離れて書いても、なんとなく味が出ました。
しかし、書き方を他人には教えないのがポイントです。なぜなら出来上がった作品を見て、自分がこれを書いたと言ったらすぐには信じてくれませんでした。とはいっても講師の見本を見せると色々批評されるのでダメです。素直な知人は、最初の作品を譲ってくれと言われ「額」に入れてプレゼントしたら部屋に飾ってくれました。
制作協力
中村早岐子
書道教室を始めて15年。参加者は全国定期教室対面とオンラインで開催。男性、女性、国内をはじめ海外から参加の方も。
「字に自信がない」が「味のある字が書ける」にだれでも大変身。描いた作品に自分でびっくり。さらに「カラーペンアート」の講座に進むこともできます。講師は元キャビンアテンダント。わかりやすく丁寧に伝えるので、Zoomが初めてでも安心です。