一般化して久しいLINE・Facebook・X(旧Twitter)から、近年登場したTikTokまで、種類も豊富なSNS。若い世代が中心となって使っているイメージがあるかもしれませんが、皆さんは日常どのくらい活用していますか?
今回のコラムでは、楽天シニアユーザーのSNS利用実態 調査結果を紐解き、さらに後半では、快適なSNSライフを実現する楽天モバイルの通信環境についても触れていきます。
■調査概要
調査タイトル:楽天シニア SNSの利用に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査対象:楽天シニアユーザー
有効回答:23,175名
調査時期:2025年3月29日〜4月4日
※記事内の円グラフ上の構成比は、小数点以下第1位を四捨五入しているため合計しても必ずしも100にならない場合がございます
まず、現在利用しているSNSについて聞きました。
この結果を見ると、「LINE」の利用率が85%と圧倒的に高いことがわかります。気になる利用頻度や利用目的は2章以降で触れていきます!
注目ポイントの1つめは、「Instagram(31%)」・「Facebook(20%)」と、Instagramの利用率の方が高い結果になった点です。2000年代後半から浸透してきたFacebookを抜いて、Instagramの利用率が高まっていることが伺えます。
もう一つの注目ポイントは、「TikTok(15%)」という結果です。縦向きの短尺動画を楽しむことがメインのSNSで、若年層が中心となり人気SNS入りしましたが、一定数の楽天シニアユーザからも受け入れられていることが読み解ける結果となりました。
次に、LINEの利用頻度と利用目的についてみていきましょう。
利用頻度を見ると、76%の方が「ほぼ毎日」LINEを利用しており、日常生活に密着したコミュニケーションツールと言えるでしょう。
利用目的としては、「知人とのコミュニケーション(89%)」が群を抜いて高い結果となりました。家族・友人との日常の連絡、近況報告など、日々のコミュニケーションにLINEが欠かせない様子が伺えます。
また、LINEといえば東日本大震災を機に利用が拡大したSNSでもありましたが、2025年現在「災害発生時の情報収集・発信」として利用されている方は5%となりました。2011年以降、有事の際の情報収集ツールの選択肢が増えたことも伺える結果となりました。
次に、Instagramの利用頻度と利用目的についてみていきましょう。
利用頻度を見ると、約半数の方が「ほぼ毎日」Instagramを利用しており、LINEに続き日常生活に根ざしたSNSの1つになっていることが伺える結果となりました。
利用目的としては、1位「知りたい情報を探す(60%)」となりました。Instagramは“写真”と“動画”を中心に投稿内容を楽しむ特徴があり、旅行・料理・趣味・ファッションなど、多種多様なテーマで写真や動画を楽しみながら情報収集していることが読み解ける結果となりました。また、2位は「暇つぶし(34%)」となりました。積極的にテーマを絞らずとも“おすすめ投稿一覧”や“フォロー中アカウントの投稿”を流し見しながら楽しむ方が一定数いることがわかる結果となりました。
次に、Facebookの利用頻度と利用目的についてみていきましょう。
利用頻度を見ると、「ほぼ毎日(38%)」「週3〜5回(17%)」と2日に1回以上利用している方が半数を占めていることが伺える結果となりました。
利用目的としては、「知人とのコミュニケーション」が57%と最も多く、次いで「知りたい情報を探す」が34%となりました。注目ポイントは、「昔の友人・知人を探す(15%)」という結果です。他SNSでこの利用目的は軒並み1桁台でしたが、Facebookは“実名での登録”が基本でこの特徴を活かして、昔の友人や知人との再会・近況報告などでも活用されていることが分かります。
次に、X(旧Twitter)の利用頻度と利用目的についてみていきましょう。
利用頻度を見ると、約半数の方が「ほぼ毎日」X(旧Twitter)を利用しており、LINE・Instagramに続き日常生活に根ざしたSNSの1つになっていることが伺える結果となりました。
利用目的としては、「知りたい情報を探す(71%)」が圧倒的に多い結果となりました。ニュース速報、天気情報、交通情報、企業からのお得な情報やキャンペーン情報など、リアルタイムな情報を手軽にキャッチできる点が評価を得ていることが分かります。
注目ポイントは、「災害発生時の情報収集・発信(8%)」という結果です。他SNSでこの利用目的は2〜5%だったのに対し、高い結果となりました。X(旧Twitter)では、災害発生時に、リアルタイムで安否確認や避難情報、交通情報などが飛び交うため役立ちます。一方で、公式アカウントからの情報だけでなく、一般の方からの情報も入り混じるためデマ情報も含めて拡散されやすい特徴があり、情報の真偽を見極めることが大切になります。
最後に、TikTokの利用頻度と利用目的についてみていきましょう。
利用頻度を見ると、70%の方が「ほぼ毎日」TikTokを利用しており、今回の調査ではInstagram・X(旧Twitter)・Facebookを超えて、LINEに次いで2番目に利用頻度の高いSNSとなりました。
利用目的としては、「暇つぶし」という目的が59%と最も多く、次いで「知りたい情報を探す」が41%となりました。短い動画を通じて、エンターテイメントを楽しんだり、趣味や興味のある情報を収集したりされていることが伺える結果となりました。
SNSには安定した通信環境が不可欠! 楽天モバイルで快適なスマホライフを
SNSを快適に利用するためには、安定した通信環境が欠かせません。特に、動画を視聴したり、写真をアップロードしたりする際には、十分なデータ容量と通信速度が必要になります。
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様々なSNSの日常使いと、安定した電波環境で広がる新しい世界!
今回の調査全体を通して、最も特徴的だったのは“利用頻度”でした。
SNSごとの利用目的や使い分けがある中、利用頻度はほとんどのSNSで共通しており、「ほぼ毎日」が半数以上という結果になりました。
また、LINEでの知人とのコミュニケーション、InstagramやX(旧Twitter)での情報収集、Facebookでの昔の友人探し、TikTokでの暇つぶしなど、SNSは生活の様々な場面で役立つ存在として確立されはじめていました。
SNSは、世界中とつながることもでき、新しい発見や出会いも与えてくれるツールです。今回のコラムがSNSをさらに活用して、豊かなスマホライフを送るきっかけとなりますように。
また、楽天シニア スマホ白書の次回コラムでお会いしましょう。
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アンケート期間
2025年4月28日(月)10:30~ 2025年5月31日(土)23:59
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