意外とできていない!?「足ケア習慣」 爪の健康を守ろう! 科研製薬株式会社 広告

意外とできていない!?「足ケア習慣」で爪の健康を守ろう!

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広告主:科研製薬株式会社
制作:楽天シニア

2⽉10⽇は「フットケアの⽇」です。手は爪と指の間までしっかり洗ったり、保湿するのが当たり前になっていると思いますが、足はどうでしょうか。足のケア習慣は足トラブルの改善・予防につながります。

フットケアは自分の足と向き合うこと

2⽉10⽇は「フットケアの⽇」ですが、「フットケア」と聞いて、どのようなことを思い浮かべますか?マッサージなどリラクゼーションの場面で使われることもありますが、医療の現場では、足をさまざまな病気から予防するためのケアのことを指します。 

足は「立って歩く」という体の重要な役割を担っています。足と膝、膝と腰、腰と首というように体はつながっているので、足が悪くなれば膝や腰などほかの大きな関節を痛めることにつながります。 

フットケアの第一歩は、自分の足に関心を持つこと。足指を清潔に保ったり、足指ストレッチをするなどセルフケアを取り入れることで、トラブルを改善したり、未然に防ぐことができます。

毎日入浴しているだけでは不十分?

まず大切なのは、足を清潔に保つことです。足指の間は雑菌が繁殖しやすく、放っておくと嫌な臭いの原因や足水虫の原因になることも。「毎日お風呂に入っているから大丈夫」と思うかもしれませんが、意外ときれいに洗えていないもの。歯には歯ブラシを使うように、足指には足指専用ブラシを使うことで、洗いにくい爪のまわりや爪の間まできれいに洗うことができます。

※「あしラブラシ」(https://www.sokuiku.jp/ashi-bura.html) 

足育研究会が開発した「あしラブラシ」は、やわらかい毛先で肌を傷つけずにやさしく洗うことができる便利グッズです。ブラシの心地よい刺激でマッサージ効果も◎。持ち手は濡れてもすべりにくくなっているので安心です。
 
歯ブラシで代用する場合は、皮膚を傷めないよう、毛先がやわらかいものを選びましょう。 

1)石鹸またはボディーソープをよく泡立てて、手で丁寧に洗う 

2)爪の上に泡をのせて、ブラシで優しく洗う(週2~3回)
 
3)お湯で洗い流す 

 
洗い終わったら、バスマットを踏んだだけで済ませず、タオルでしっかり水分をふき取ります。そして、ハンドクリームやワセリンでしっかり保湿しましょう。爪のまわりから根元に向かって、指を滑らせるようにマッサージすると、つま先の血行がよくなります。 

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次回のコラムで高山かおる先生より「読者の足爪事情」を解説していただく予定です。みなさまの足の爪の写真をお待ちしております。

足指ストレッチで足先をのびのび

足を洗った後は、足指ストレッチで、足先の緊張を取り除きましょう。 

足のトラブルには、足先の筋肉や腱の緊張が大きく関係しています。正しい歩き方ができていなかったり、足に合わない靴を履いていると、足先の筋肉や腱が硬くなります。すると、まわりの筋肉もうまく動かせなくなり、筋力の低下につながります。 

 
足指ストレッチのやり方

1.爪の生え際をつまみながら刺激する 

2.足裏側から1本ずつ、つけ根から指先に向かって押す 

3.指の間を広げて動かす

4.足裏側から指の間に手の指を入れ、ぎゅっと握りしめ、足首を大きく回す

痛気持ちいいと感じるところまで伸ばして、そのまま10~30秒キープするのがポイント。毎日続けることで、足先のむくみや、変形を防ぐことができます。

足ケア習慣で爪水虫を早期発見! 

足のセルフケアを習慣化することで、足のトラブルにいち早く気づくこともできます。例えば爪の病気はいろいろありますが、その中でも最も多いのが「爪水虫」です。 

※爪水虫の症例写真(高山かおる先生ご提供) 

足のセルフケアを習慣化することで、足のトラブルにいち早く気づくこともできます。例えば爪の病気はいろいろありますが、その中でも最も多いのが「爪水虫」です。 

爪水虫は「足水虫」と同じ「白癬菌(はくせんきん)」というカビの一種が原因で発症する感染症。足水虫は白癬菌が皮膚に寄生することで発症しますが、これを長年放置すると白癬菌が皮膚から爪の間に侵入し、爪水虫になります。 

痛みやかゆみを感じにくいため、なかなか気づきづらいのが特徴で、知らない間に家族にうつしてしまっていることも。 

爪水虫にかかった爪は、白色や黄色に濁ったり、厚くなってぼろぼろと欠けたりします。 

爪の色が白く濁ったり、爪の厚みが増して変形したり、爪がもろく崩れやすくなっていたら要注意。 

爪水虫の治療には、爪水虫専用の抗真菌薬が使用されます。同じ「水虫」といっても、市販の足用水虫薬では爪には効能効果がないため、お近くの皮膚科で爪水虫用の外用薬や内服薬を処方してもらいましょう。 

爪水虫の治療は1年から1年半かかる長期戦。爪水虫の疑いがある人は軽度のうちに治療を開始することで治療期間を短くすることができ、今後のリスクも軽減できます。 

まとめ

・足のセルフケアによってトラブルを改善・未然に防ぐことができる 
・足指は専用ブラシを使って使い、しっかり保湿する 
・足指ストレッチを続けることで足のむくみや変形を防ぐことができる 
・爪水虫は早期発見・治療が大切

監修

  • 高山 かおる

    埼玉県済生会川口総合病院皮膚科主任部長

    日本フットケア・足病医学会理事。2015年、体の土台である足の問題を根本から解決するために「足育研究会」を立ち上げ、フットケアの重要性について日々啓発活動を行っている。

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2025年2月10日(月)10:30~ 2025年3月11日(火)23:59

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