脳幹刺激で体が温まる「ライオンあくび体操」

脳幹刺激で体が温まる「ライオンあくび体操」

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体温を調整する脳を活性化して、冷えない体を作るのが「ライオンあくび体操」。あくびをするように口を大きく開けることで脳幹を刺激し、めぐりをよくします。体に備わった体温調整機能を整えて、慢性の冷えを改善しましょう。

口を開けて体温を調節する脳を刺激

冷え体質を根本から改善するには、体温調整の大元となる脳へのアプローチが効果的です。その方法が「ライオンあくび体操」。あくびをして頭蓋骨の「蝶形骨」を動かし、体温を調整する「脳幹」に刺激を伝えるのです。すると脳が活性化して、指令が末端まで届きやすくなり、冷えの改善につながります。

〈「ライオンあくび体操」のやり方〉
1)後ろを振り返るように首を左右に動かして、どちらが動かしやすいかをチェックします。
2)1で動かしやすいと感じた方向に首を動かし、自然に止まる位置まで横に向けます。
3)2の状態で口を大きく開けて、3秒経ったら閉じます。これを3回繰り返しましょう。
4)次に、20秒間口を開けて、閉じてから顔を正面に戻します。
首の動かしやすさに左右差がない人は、両方行ってください。左右差がある人は、動かしやすい方だけでOKです。

口を開けて体温を調節する脳を刺激

「ライオンあくび体操」は、朝晩1回ずつやると大きな効果が。血液のめぐりがよくなって体調が整うだけでなく、脳への刺激で頭の回転もよくなり、仕事や家事など日中の作業のスピードが上がるといった変化も期待できます。寝起きや入眠時に、ベッドの中で寝たまま行っても大丈夫です。

朝晩1回の大きなあくびで冷えを元から改善すれば、暖房器具に頼らない体を作ることができます。歯磨きのついでなど毎日の習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか。

監修

  • 駒川耕司先生

    IAM協会代表

制作協力

  • からだにいいこと

    創刊19周年を迎えた健康生活情報誌『からだにいいこと』。医師や専門家の監修のもと、「いますぐできる」「心も体も元気になれる」健康・美容・ダイエット情報を発信中。

【参考文献】
・『ライオンあくび体操で元気になる!』

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