体をほぐしてコリ知らずに「セルフ整体」

体をほぐしてコリ知らずに「セルフ整体」

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コリは同じ姿勢を続けることで、筋肉が硬くなり、血流が悪化することが大きな原因。そのままにしておくと改善しにくくなるので、いますぐ対策を始めましょう。手軽にできる「セルフ整体」がおすすめです。

自分でほぐして毎日快適な体に

デスクワークでも家事でも、猫背姿勢の作業が多くなりがちな人が多く、首・肩・背中の筋肉が硬直してコリに。慢性的なコリを防ぐには、こまめに自分でケアするのが効果的です。
そこで、1ポーズ10秒ずつキープしてコリ解消に導く、軽いストレッチのような「セルフ整体」をご紹介します。コリの原因になる、体のゆがみケアとしても有効です。

○肩コリ整体
肩周りを大きく伸ばすことで、コリ固まってしまった筋膜(筋肉を包む膜)をほぐして、効率よく肩こりを解消します。肩は揉むより伸ばす方が、コリほぐしには有効ともされます。
やり方は、まず姿勢を正し、腕が床と平行になるようまっすぐ前に出します。頭を前に倒して二の腕の間に入れるようにし10 秒キープ。
次に、頭を起こし、腕はそのままにして肩だけ後ろに引き、肩甲骨を寄せてさらに10 秒キープ。肩の筋膜を収縮させることで、コリがほぐれます。

自分でほぐして毎日快適な体に

○首コリ整体
重い頭を支える首にとって大きな負担となるのが、パソコン作業での前傾姿勢。肩甲骨の間を伸び縮みさせ、首や肩周りをほぐしましょう。
まず、自分を抱きしめるように両腕を体の前で交差させて手を背中に回し、肩甲骨をつかみます。肩甲骨を前に引っ張りながら10 秒キープ。つかめない場合は、できるだけ肩甲骨をさわるように意識して。
次に両手を広げて真横に腕を開き、ひじを曲げて背中の肩甲骨を寄せ10 秒キープしましょう。

○背中コリ整体
ひとつの姿勢を続けていると肩・首と同じく背中もコリ固まることに。上半身をひねることで、筋膜や関節に心地よく刺激を与えられます。
背筋を伸ばして立ち、左手を左わき腹に置き、右手は右の背中に回す。手で誘導するように、上体を左後方に深くねじったら10 秒キープ。反対側も行います。

コリのない体はそれだけで快適で、乗り物を使わなくてもサクサク動き回れるように。車を使わない生活はCO2排出量が抑制できるので、環境にやさしい生活につながります。

監修

  • 山根 悟先生

    山根悟筋骨格ラボ代表

制作協力

  • からだにいいこと

    創刊19周年を迎えた健康生活情報誌『からだにいいこと』。医師や専門家の監修のもと、「いますぐできる」「心も体も元気になれる」健康・美容・ダイエット情報を発信中。

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