「酢レモン」には、体にいい成分がいっぱい。作り置きで2週間持つレシピをご紹介します。レモンの香りに癒されながら、おいしく疲れを回復させてみませんか?
酢とレモンのクエン酸パワー
「酢レモン」は、医師もお墨付きの体にいい食品。疲れをとる効果の高い材料たっぷりで、作り置きもできます。材料は、レモンとお酢、はちみつだけ。
レモンとお酢には、疲労回復作用のあるクエン酸が豊富に含まれています。クエン酸は酢っぱさのもとになる成分。「クエン酸回路」と呼ばれる、体内でエネルギーを産み出す働きを活発にしたり、心身の疲れの原因・活性酸素を減らすといった働きがあります。
またレモンには、抗酸化作用を持つポリフェノールが豊富。特にレモンに豊富に含まれる「エリオシトリン」は、血液循環をよくしてくれるので、代謝が高まり、脳や体をリフレッシュ。さらに、レモンの香りのもとである「リモネン」には、リラックス効果もあるそう。
「酢レモン」のレシピは、酸味をまろやかにして食べやすくするため、はちみつを加えるのがポイント。はちみつに含まれるブドウ糖は、クエン酸の働きで効率よくエネルギーに変換されるので、さらに疲労回復効果が期待できます。
<「酢レモン」の作り方>
レモンの栄養は、果肉よりも皮に多く含まれているので、できるだけ無農薬の国産レモンを皮ごと使うのがおすすめです。国産レモンの旬は、10~3月頃。輸入ものは、よく洗って使ってください。
○材料
レモン……2個
酢……400cc
はちみつ……大さじ3
○作り方
レモンをざっと水洗いしてから、小さじ1程度の塩(分量外)でしっかりとこすり、水で流します。水けをふきとったレモンを、2~3㎜の薄切りにします。消毒した容器にスライスしたレモンを入れ、はちみつと酢を注ぎます。ふたを閉め、冷蔵庫で一晩おけばできあがり。
これを毎日1枚摂り続けましょう。心身の疲労がたまりにくくなり、毎日快適にすごせるように。外出時は楽に歩けるようになって、車に乗ることが減り、環境負荷の軽減にもつながります。試してみてはいかがでしょうか。
監修
石原新菜先生
イシハラクリニック副院長
制作協力
からだにいいこと
創刊19周年を迎えた健康生活情報誌『からだにいいこと』。医師や専門家の監修のもと、「いますぐできる」「心も体も元気になれる」健康・美容・ダイエット情報を発信中。