つらいコリや痛みには“つもり”で行うエクササイズ「エアリハ」がおすすめです。エアリハとは、エアーギターのように何かを持ったつもりで行うリハビリのこと。肩コリや腰痛に悩んでいる人は取り入れてみて!
筋肉を伸ばす「エアリハ」のやり方
「エアリハ」を続けたところ、肩コリや腰痛から解放されたという声がたくさん寄せられています。
その効果の理由は、たとえば「重い物を持ったつもり」で行うと、さらにコリ固まった筋肉がよく伸びるようになること。楽しい動きなので、つらさや痛みも気にならず続けられます。
また、エアリハの動きを続けると姿勢がよくなっていきます。悪い姿勢はコリや痛みの原因になるので、エアリハを習慣にすることで、痛みが楽になっていきます。
次はエアリハのやり方を痛みの部位別に解説。簡単で覚えやすい動きなので、毎日の生活に取り入れていきましょう。
〈肩コリに「バケツ体操」〉
1)姿勢を正し、首を右へ
背筋を伸ばして姿勢よく座り、肩の力を抜いてリラックス。よい姿勢を保ったまま、首をゆっくり右へ傾ける。
2)バケツを持ったつもりで手を伸ばす
左手を斜め下に伸ばし「水がいっぱい入ったバケツを持ったつもり」になる。バケツは持ち上げるのでなく、重みで肩が下がるような気持ちで。首の横の筋が伸びるのを感じながら、10秒深呼吸する。反対側も同様に。
〈腰痛に「電球とりかえ体操」〉
1)片脚を伸ばし足先を持つ
脚を広げて床に座り、左脚を内側に曲げる。伸ばした右足の先を、右手で触る。
2)電球を換えるように手首を回す
左手をできるだけ上に伸ばし「電球を交換するとき」のように、手首をクルクル回す。徐々に電球がはまりこんでいくように想像しながら、10秒間行う。反対側も同様に。
体に痛みがあると、外出が苦になり車を使って移動しがちに。エアリハで肩コリや腰痛を改善すると、バスや電車など、環境負荷が少ない乗り物を使った移動が楽になります。健康のためにも、エコのためにもぜひ実践してみましょう。
監修
繁岡秀俊先生
おしゃべりテーションの会 代表、お笑い理学療法士
制作協力
からだにいいこと
創刊19周年を迎えた健康生活情報誌『からだにいいこと』。医師や専門家の監修のもと、「いますぐできる」「心も体も元気になれる」健康・美容・ダイエット情報を発信中。