猫背やこりのトラブルには「目線を上げる」

猫背やこりのトラブルには「目線を上げる」

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スマホや携帯の習慣が、体調不良を招いています。健康を保つための姿勢についてお話しします。

猫背姿勢を続けてこりや痛みに!

スマホや携帯電話を使っていると、猫背などの姿勢を長時間続けることになりがちです。これが体にさまざまな悪影響を与えるのです。
猫背になると、頭が前に出ます。すると、首や肩の筋肉で頭の重さを支えることに。
その結果、これらの筋肉が縮まって硬くなり、首や肩のこりや痛みにつながります。

猫背を防ぐ「三方腕のばし」

そこで、猫背の予防に行ってほしいのが「目線を上げる」こと。
私たちは、無意識に生活していると目線が下がりがちです。歩いているときも、真っ直ぐ前を見ず、視線が下向きになっていないでしょうか。

いつも目線を上げることを意識しましょう。歩くときは目線を上げ、前を見て。
スマホの操作中も、目線を上げて。スマホを持つ手を上げることで、目線も上げられます。
食事中も、噛んでいる間は目線を上げましょう。

「目線を上げる」を習慣にすれば、姿勢は変わっていきます。

また、猫背予防に役立つエクササイズ「三方腕のばし」をぜひ行ってください。
胸と腕の筋肉がのびて猫背を防ぎ、首や肩こりにも効果的です。

猫背を防ぐ「三方腕のばし」

〈「三方腕のばし」のやり方〉
1)両腕を斜め上に広げて、手のひらを上に向ける。この姿勢で、腕と胸の筋肉をのばして20秒キープ

2)続いて、腕を横に広げて、腕と胸の筋肉をのばして20秒キープ

3)最後に、腕を斜め下に広げて、腕と胸の筋肉をのばして20秒キープ

腕を広げながら、気持ちがいいと感じるところまで体を少し反らせると、より効果的です。

こうして猫背やこりが変わっていくと、体が動かしやすくなり、気軽に歩いて外出できるようになります。すると、車に頼らずに済むようになり、CO2の削減といったエコにいい効果も。猫背を防いで、体にも環境にもいい生活を心がけていきましょう。

監修

  • 塚田真也先生

    柔道整復師、鍼灸師、等持院駅前整体院院長

制作協力

  • からだにいいこと

    創刊20周年を迎えた健康生活情報誌『からだにいいこと』。医師や専門家の監修のもと、「いますぐできる」「心も体も元気になれる」健康・美容・ダイエット情報を発信中。

【出典・参考文献】
『1分で血流はよくなる!1分のかんたん体操で不調がスッキリ解消!』(Gakken)

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