「夜だけふんどし」習慣で冷え改善

「夜だけふんどし」習慣で冷え改善

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いま“ふんどし”が女性にも人気を呼んでいます。着用感の良さに加え、習慣づけることで冷えが改善され体が温かくなっていくと評判。ふんどしの効果、さらに種類や着け方もご紹介します。

締めつけなしで血行がアップ

ふんどしは、お尻全体がゆったりと包まれるラクさが魅力です。
脚のつけ根には大きな血管が走っており、ゴムが入ったパンツだとここが締めつけられて、血行が悪くなります。
その点、ふんどしはお尻を布で包み、腰回りにひもを結んで着用するので、体を締めつけません。血行が滞りにくく、冷えの改善につながっていきます。

締めつけのないふんどしは開放感があり、深いリラックスを与えるとされます。
リラックスすると、自律神経の「副交感神経」が優位になり、消化・吸収などの腸の働きが高まるため、便秘の改善にもつながっていきます。
また、腸の血行もよくなって機能がアップし、免疫力の向上にも役立ちます。

締めつけなしで血行がアップ

しかし、ふんどしで外出するのは少し勇気がいります。そこでおすすめなのが“夜だけふんどし”です。まずは、入浴後から就寝中だけ着けてみましょう。トライしやすく、これだけで十分効果が期待できます。

〈ふんどしの種類と着け方〉
●前垂れ付きだから温かい「越中ふんどし」
長方形の布+ひものシンプルなふんどし。前タレがあるため、お腹が温かく保てるようになります。布を体の後ろに垂らしてお腹の前でひもを結び、布を脚の間から前へ持ってきてひもに通したら、前に垂らします。

●ひもパン風でスマートな「もっこふんどし」
パンツと同じ形の布でお腹とお尻を包んで、腰の横でひもを結ぶ、ひもパンと同様のふんどし。前垂れがない分、温め効果は越中ふんどしに劣りますが、着脱が簡単で気軽にはけます。

〈ふんどしQ&A〉
Q素材やサイズはどう選べばいい?
A 市販のふんどしは、フリーサイズが主流。ウエスト回りをひもで調整でき、体型を問いません。素材は肌触りが柔らかなコットン、ガーゼ、防臭効果があるとされるリネンがおすすめです。

Q トイレに行くときはどうするの?
A もっこタイプはひもパンのように、腰ひもをほどくだけ。越中タイプは腰ひもを結んだまま、ひもに巻き込んだ布をはずして体の後ろに垂らしてから、体の前で持ちましょう。

冷えを改善していけば、寒い季節でも暖房の頼りすぎない生活が送れるようになります。省エネにもつながり、環境保護にも役立ちます。“夜だけふんどし”の快適さと効果を、ぜひ実感してみてください。

監修

  • 山田麻子先生

    アイビー大腸肛門クリニック院長

制作協力

  • からだにいいこと

    創刊20周年を迎えた健康生活情報誌『からだにいいこと』。医師や専門家の監修のもと、「いますぐできる」「心も体も元気になれる」健康・美容・ダイエット情報を発信中。

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